相模運輸倉庫

先輩社員のインタビュー

相模運輸倉庫は、「より良い物流を提供する」という企業理念のもと、
社会の経済活動を支える物流機能を担う一員として業務を遂行しております。

先輩社員のインタビュー
M.F

プロフィール

M.F

1998年入社 通関部横浜通関チ-ム ( 2022年3月末現在 )
入社後、総務課、相模船舶作業出向を経て現在の横浜通関チ-ムに至る。

相模運輸倉庫を選んだ理由、入社後の感想

M.F

大学で英語を専攻していたので、英語を活かせる仕事がしたいと思い、当社に応募しました。また、役員の中に同じ大学の方がいたので、縁を感じて入社試験を受けました。入社後、総務課に配属になり、おおよそ300名の社員の名前を覚えることから始まり、覚えることが大変だったことを思い出します。

入社後は同期も周りにいましたので、よく会社の帰りに飲みに行ったり、先輩方と休日テニスをしたりととても充実した日々を過ごすことができました。

仕事内容

M.F

入社後13年間は、管理部門で給与計算や社内の事務を中心に仕事をしてまいりました。せっかく貿易会社にいるのに、貿易について何も知らないのはもったいないと心機一転、通関士の資格を取ることを目標にしました。国家資格ですので簡単ではありませんでしたが、昼休みや休日を使って勉強し、やっとの思いで通関士試験に合格することができました。

もちろん通関士の資格がなくても申告書を作成することは出来ますが、チェックして申告出来るのは通関士しかおりません。今はNACCS(ナックス)というシステムがあるのでそこで申告書を作成して税関にデータを送り、許可になるという仕組みになっています。また検査がある場合は税関に出向き、検査に立ち会うという作業もあります。輸入や輸出、様々な商品の通関がありますので日々勉強の毎日ですが、やりがいを感じています。

1日のスケジュール

08:50
出社
09:00
申告書作成、チェック、申告作業
12:00~13:00
昼食
13:00~18:00
申告書作成、チェック、申告作業
18:00
退社

今後の目標

M.F

地味な仕事ですが、もっと専門的な知識を深めて、通関のことならどんな質問にも答えられる人になりたいです。

学生へのメッセージ

M.F

当社に入社されたら是非通関士試験を受けてほしいです。貿易を行う上では絶対必要な知識だと思うので、損はないです!

通関士に限らず、興味があることがあったらそれに関連する知識を深め、資格等に挑戦してみると、もっと奥深くそのことについて知ることができてより楽しいと思うので、頑張ってください。